自宅で出産するということ
赤ちゃんがお腹にやって来た!
ママとなるその瞬間からもう、ふたりの絆作りは始まっています
毎日少しずつ成長する小さいけれど大切な生命
「どんなお顔をしているかしら?」「今日のご機嫌はどう?」
その腕に抱く日を夢に見ながらそれぞれのママは280日という短くない期間を
それぞれのライフスタイルに合ったかたちで過ごします

そしてさあ!いざその瞬間を迎える日
毎日語りかけをしていたそのお部屋で
一緒に赤ちゃんを待っているパパとチビちゃんと共に
いつもと同じ雰囲気の中にいることが出来たら・・・・

貴女と赤ちゃん、ふたりのスタイルでその「時」を待ちましょう
ゆっくり築き上げた堅い絆で導き出すのは確かにそこにある生命そのもの
誰にもわからないそれぞれらしい出産・・・
私たちは助産師、プロとしてそれをサポートしたいと考えています
アクティブバース(フリースタイル出産)
ご自由な体位でお産をしていただきます
心も体も自由に、そしてお産する人が主体的に臨むお産こそ
人間が動物的本能に気付くすばらしい体験です
その体験が子育ての原点になります
ありのままの赤ちゃんを受け入れ、赤ちゃんが持っている素晴らしい能力を
大切に育む子育てが出来ることでしょう
カンガルーケア
出生後(とくに2時間)は、母と子の絆を築く上でとても重要と言われています
この時間を赤ちゃんとお母さんは肌と肌を合わせて過ごします
赤ちゃんは生まれて来た不安でいっぱいですが、
お母さんの温かい胸に抱かれると安心しその後の情緒が安定します
赤ちゃんは生後3日間はいおっぱいを欲しがり頻繁に泣きますが
その都度おっぱいを吸わせて下さい
3日目になると母乳がよく出るようになり、赤ちゃんは穏やかによく眠るようになります
赤ちゃんも個人差があるのでその間(特に夜間)大変だと思うときは
糖水を足すと授乳間隔があいてお母さんは少しラクになるでしょう
妊婦検診について
初診時から妊娠20週くらいまでは、嘱託医での検診になります
この間に、採血・子宮ガン検診(希望の方のみ)なども行います。
この妊娠初期は、予定日の確定・子宮外妊娠・胞状奇胎・稽留流産
貧血・胎児異常などを早期に発見することが大切であるため、医師による検診が必要です

自宅での検診は、24週・28週・32週・34週・37週・38週・39週・40週に行います
内容は、検尿・体重測定・血圧測定・腹囲子宮底測定・腹部触診
ドップラーにての胎児心音聴取必要時内診などです。
尚、37週以降は胎児心拍数モニタリングを行います

26週は胎盤の位置を確認するため、嘱託医での検診となります
30週頃に、妊娠後期の採血と検診を嘱託医で行います
その他、便秘や貧血などで薬が必要な時、
妊娠中毒症や赤ちゃんに異常が疑われる時には、嘱託医に受診していただきます
36週に妊婦検診と膣培養検査を嘱託医で行います
B群溶連菌感染の有無を確認するためです
また、検診では赤ちゃんの大きさや位置、胎盤や羊水の様子を診てもらいます
助産師は、異常が疑われるお産を取り扱うことはできません
妊娠中に異常を起こさないよう、日常生活に気をつけて過ごしましょう
特に食事には注意して、太り過ぎないようにして下さい
標準体重の方は8〜10s、太り気味の方は8s以下の体重増加に抑えることが大切です
そして1日30分〜1時間くらいの散歩をすることで、体のリズムを整えて行きましょう
自然なお産をするためには、自分の体を知り、自分に対して責任を持ち
自分に出来ることをすることが求められます
一緒に考えて、楽しい妊婦生活を送って行きましょう
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